イラストレーターamycco.のブログです。滋賀より、地味に楽しく発信中。
クロアチア・ベルギーの旅 〜 ドブロヴニク最終日。
5月28日。

すっかり大好きな街になったドブロヴニクとも、今日でお別れ。
あぁー、名残惜しいーー。

************************************************

8:30起床。
今日は13時にはドブロブニクを出ないといけない。
とても名残惜しいけど、あと半日、たっぷり楽しもう。

身支度をして荷物をまとめていると、シルバナが掃除をしにやってきた。
カギを返して、この部屋がとても気に入ったことを伝えると、「来年また来たときは泊まりに来てね!日本の友達みんなに、ここが良かったことを宣伝してね!!」と相変わらずパワフルだ。カワイイ人だな〜。

リュックだけ預かってもらって、出発の時間まで旧市街を散策することにする。

IMG_2801.jpg

"Lokanda"で少し話した写真家の木村さんにばったり再会する。
今日、もう発つのだと言うと、「姉妹だけに、おシマイ!だねッ」とまたオトナっぽいギャグ。
プププ。木村さん、お元気で!(ちなみに、オトウサンっ子なのでオヤジギャグは大好きョ)

そして、いろんな店を覗きながら歩き、聖イグナチオ教会へ。

IMG_2786.jpg

石造りの立派な祭壇を前に、ただ「キレイ・・・」という言葉しか出ない。

祭壇の天井に描かれている天使や神様のフレスコ画がとにかくすばらしい。
ガエタナ・ガルシアという画家の絵らしい。

楽しそうな天国(かな?)の様子が活き活きと描かれていて、見ているとまるでその世界に引き込まれるような気がする。
単なる絵ではなく、そこに実際にその世界があるような・・・。
今まで印刷物でいろいろな宗教画を見てもぴんと来なかったけれど、実際にここへ来て、言葉では表せない美しさに心底感動した。
感動のあまり、この教会のパンフレットを買ったけれど、この絵の魅力の10分の1も伝わらないんだろうな・・・。心の中にしっかり残しておこう・・・!

特定の宗教に関わらず、神様っているんだろうな・・・って思った。
教会だけじゃなく、日本の神社も好きだけれど、神様ってきっと一人じゃなく、いるんだと思う。
そして宗教には関係なく、美しいものは人の心を動かす力を持っているのだ。


steinway2.jpg


***********************

その後、通りかかった"Niko"というパン屋さんでお昼のパンを購入。

たった3クーナ(70円弱)のミニクロワッサンは、中にカスタードクリームがちゃんと入っていて、とろけるおいしさ!
もうひとつの値札さえ付いていなかったナゾのパイ風パンにはフルーツが入っていてとてもおいしかった。

そうこうしているうちに、空港行きのタクシーが迎えに来てくれる13時まであと5分!
ダッシュでリュックを取りに行き、タクシーとの待ち合わせ場所へと向かう。

タクシーのドライバーは、オレンジのシャツがとても似合う長身のヴィド。シルバナの友達だそう。

driver-vid.jpg

空港に向かう途中の道で、「写真を撮るのにサイコーの場所だよ!」と旧市街がきれいに見渡せるところに車を停めてくれる。
ヴィド、ありがとう!

IMG_2815.jpg

空港でヴィドに別れを告げ、2人でパンの残りを食べていると、「やぁ!」と声をかけてくる人が。
振り返るとさっき別れたはずのヴィドだ。

「今、お客さんを待ってるとこなんだけど、まだ来ないからちょっとそこでお茶しよーぜ!」と、一緒にちょっとお茶することに。

スルジ山に歩いて登った話をすると、「あんたらクレイジーだね。連絡してくれたらタクシーでタダで上まで送ってあげたのに!」とヴィド。
実際、上までは車で登っている人が何人かいたのだ。山とは歩いて登るものだと思っていたので、思いつきもしなかったのだけど。

「もちろん来年も来るよね!そのときは連絡してね!」とヴィド。
ほかにもいろんな話をして、楽しいひとときだった。

ドブロヴニクの人たちは、本当になれなれしくて人なつっこくてチャーミングな人ばかり。
また来たい気になるのは、青い海やきれいな街並み以上に、ここの人たちの魅力のなせるワザかもしれないな。

みんな本当にありがとう。
いつか必ず帰ってきます。

Hvala!!




--- ベルギーの旅に続く  ---

→ 「クロアチア・ベルギーの旅」をはじめから読む方はこちら
【2008/08/25 13:53】 travel | トラックバック(0) | コメント(4) | blog topへ
映画「花とアリス」。
自称、蒼井優ファンの私。
「絶対好きそうー」って何回も言われたことがあるのに、見たことがなかった「花とアリス」。
なんか、タイトルからしてすごいフワッフワして寝てしまいそうな話じゃないかと勝手に思っていて。
最初は確かに、映画ではなくどこかの女の子の日常を切り取ったかのようなふわふわ感が漂っていたけれど(だけどそれもこの映画の魅力)、いつのまにか話にひきこまれて見ていました。

あこがれの先輩(まーくん)を「記憶喪失」だと信じこませ、つき合い始める花と、彼女の親友アリス。3人の微妙な思いがもつれていく・・・っていう、ストーリーだそうです。

二人の気の抜けたやり取りや、笑顔。振り回し、振り回され、好きな人をめぐって取っ組み合いまでするのにまた笑っている感じ。自分にはこういう青春はなかったけど、あー、わかる、という感じもする。


アリスのお父さんがいいな。お母さんとは離婚してしまって、時々しか会えないお父さん。
サバの味噌煮に入れるほんの少しの生姜のように、地味で、決して主役にはなり得ず、量も多くはないのに、なくてはならなくて、映画全体にフシギな奥行きを与える存在感。

まーくんを追いかけながらも父親の記憶、もう戻ってはこない家族との思い出をなぞっているようなアリスの台詞はちょっとせつないです。
たまに父親と会ったときの淡々としたアリスの態度が、またせつない。
ホームでお父さんと別れるときの中国語のやりとりもいい。

我愛称。

お父さんの反応が、なんかずれているところも、リアルです。
父と娘って、こんな感じかもな。


あー!こんな女の子いるなぁ、と思わず感じさせるちょっとズルくて強引で、でも一生懸命で不器用な花と、妖精のような現実離れした透明感をたずさえていて、でもそれは漠然とずっと抱えている所在無さ、孤独感ゆえなのかしら、と感じさせるアリスのコンビネーションもいいです。

そんなアリスが、最後に踊るバレエも、いいです。
儚いまでの透明感を持ったアリスが、そこでは、ちゃんとまぶしいほどの光を放って存在していました。
普通の制服に、紙コップとガムテープで作った即席トゥシューズ。なのに美しい。

ステキな映画。ただ、花とアリスが好きになる「まーくん」という男子の魅力がわからなかったのが残念です。好みが合わなかったのかしらぁー。そこ、感情移入したかったなぁ。
あ、それとも、きちんと相手のことが好きなのではなく、ふとしたきっかけで相手をどんどん好きになってしまう、十代特有の「恋に恋してしまう」感を出すためのあぁいう「まーくん」だったのでしょうか。
そんなこと言ったらまーくんに失礼か・・。ごめ・・・まーくん・・。

それで、結局終わりがどうなったのか、よくわからない(私だけかも?)。
いろんなシーンが断片的に頭によみがえって、柔らかい光の感じとか、映像の美しさと相まって、長い夢でも見ていたような気持ちになるのですが、それもまた、この映画だから心地よいのでした。

【2008/08/23 01:01】 movie | トラックバック(0) | コメント(6) | blog topへ
秋の風と、夏物ワンピース。
数日前から、朝や夕方、空気がひんやりしてとっても過ごしやすくなりましたね。
この、「半そでだと肌寒いかも」ぐらいの温度、好きです。うれしいー!!

そんな季節ですが、夏っぽさ満点のワンピースをつくりました。
ビビッドなピンクと、花や笹などの和風モチーフの組み合わせがお気に入り。
きちんとした型紙はつくれないので、だいたいは勘で、こまかいところは手持ちの服を参考に。
生地が足りず、予想以上のミニスカートっぷりなので、スキニーと合わせてみました。

IMG_4328.jpg

7月に新宿のオカダヤで生地を買ったものの、デザインをどうするか考えているうちに、いつのまにか秋の気配がする季節になってしまいましたー。
相変わらずのんびり屋です・・・。

もう、つくるのがたのしくてたのしくて、次はキルティングジャケットや秋物ワンピースも・・・と楽しい想像がひろがります。
今年からは会社のときのような定期的な収入がなくなってしまったので、かわいい服をみつけても買うのはためらってしまうけれど、こうやって好きなデザインで自分でつくるほうが、買うより楽しいかもなー。
既製品のサイズがなかなか合わないので(肩とお尻が余ってしまいがち・・)、自分サイズに調整できるのもいいです。

よく、「何を作ろうか考えているときがいちばん楽しい」「旅行は計画しているときがいちばんわくわくする」という人がいるけれど、私は逆で、なにをつくるか考えるのもめんどくさく、旅行の行程や乗換えなどを考えていると旅行自体をやめたくなるぐらい苦手なのですが、いざ始めると、その億劫さが嘘のように楽しめてしまうタイプです。文字どおり、寝食を忘れて。
やっぱり、手を動かしているのが好きなんだなぁ・・・。

**********

mixiに「イラストレーター amycco.」のコミュニティーができたみたいです。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3453052

私は参加していませんが(シャイなので)、よろしかったらぜひどうぞ♪
【2008/08/22 10:16】 original goods&hand made | トラックバック(0) | コメント(8) | blog topへ
たこ焼き会。
元上司のhiroさんにお誘いいただいて、たこ焼きの会に参加してきました。

近江八幡のぴろおさん宅にて◎
近江八幡は、自然が豊かで、風情のある街並みがあり、ほどよく都会でとってもいい街です。

IMG_4222.jpg

アンパンマン、ミッフィー、ひこにゃんのグラスでかんぱーい!

IMG_4243.jpg

ぴろおパパがせっせとたこ焼きを焼いてくれます。ん・・・?視線を感じると思ったらアンパンマンが遠くから見つめていました。
自分に似ている食べ物が焼かれているので気になったのでしょうね。
そう思うと、アンパンマンが、パンではなくたこ焼きにしか見えなくなってしまいました。

IMG_4246.jpg

できた!いただきまーす!
そのままお店出せるぐらいおいしい!お店のよりおいしいかも。
ソースなしでも、冷めてもずっとおいしかったです。

3歳と0歳の娘ちゃんたちが、めちゃくちゃかわいかったです。
上の子はよくしゃべる活発な子に成長していて、いっぱい楽しませてくれました。
やっぱり関西の子供っていいな!オモシロイ。
前回会ったときは2歳と、おなかの中だったので、子供の成長って早いなぁー、と親戚のオバチャンのようにしみじみ。

本当に楽しかったです。
hiroさんとの出会いは東京だったけれど、同郷のよしみで仲良くしていただいて、退社後も滋賀でまたこんなに楽しい時間をすごせて、私は幸せです。

それだけでも、会社というところで働いてみてよかったと思えるぐらい!
ちなみに応募動機も「本社が京都だから」でした。さすがに面接では言わなかったけれど・・・。

hiroさんは、私にとって理想の上司でもあり、理想の大人の女性、です。
そしてhiroさんの周りに集まる人もみんな気さくでおもしろくて、ステキな人ばかり。
ステキな人の周りには、そういう人が集まるものなのね。
私も今日一緒に過ごしたみなさんみたいに、魅力的な30代になりたいなぁ。
そして、いつかはぴろおさん一家みたいなあったかい家庭が築けたらいいなぁー。ほんとに憧れます。
憧れるものが身近にいっぱいある私はシアワセモノです◎
【2008/08/17 14:30】 life | トラックバック(0) | コメント(9) | blog topへ
南丹市やぎの花火大会。
昨日は、南丹市やぎの花火大会に行ってきました。

京都から嵯峨野線で40分ほど。
南丹市という市があったのも知りませんでした・・・。たぶん、市町村合併で最近できた市だと思います。

嵯峨野線にも初めて乗ったけれど、とてもいい!
京都からそんなに離れてはいないのに景色がのどかで、山間の川には心が躍りました。
今度はそこで下車したいなー!

早めについたので、川原の階段に座って、ぼんやり川と山を眺めながら待ちました。
北島選手・・・お尻に敷いてスミマセン・・・。

IMG_3985.jpg

夕暮れも、めっちゃきれい。
これだから、空の広い町は好きです。

IMG_4013.jpg

月も、いい。川を灯篭がしずかに流れていきます。

IMG_4019.jpg

始まりました!「ようこそ南丹八木へ」。

IMG_4035.jpg

月との競演も見事。

IMG_4078.jpg

ナイアガラの滝みたいなやつ。
初めて見たけれど、なんていうか、圧巻でした!水面の色のきれいなこと・・・。

IMG_4130.jpg

フィナーレ。
本当に目の前であがるので、迫力がすごいです。

IMG_4193.jpg

「来年もどうぞ」。ハーイ。

IMG_4206.jpg


前日の天気予報ではこの日の夜の降水確率が80%とかで、ちょっぴり気をもんだけれど、きれいなお月様まで楽しめる最高の花火大会になりました。本当に、よかったー。たのしかったー!


*******


帰りに町内の放送で流れていた音楽が、ステキでした・・・。

オリジナル・ラブ 接吻
徳永英明 壊れかけのRadio
class 夏の日の1993
槇原敬之 もう恋なんてしない
・・・

90年代のせつなめの曲が、好きなんですね。気が合いそうですね!選曲した方。
帰り道から、家に帰った後までも、ずっと「もう恋なんてしない」を口ずさんでしまいました。
今日の朝も・・・。
【2008/08/15 15:26】 life | トラックバック(0) | コメント(3) | blog topへ
前ページ | ホーム | 次ページ